現状とあるあるをご紹介します!介護職の副業は多いって本当なの?

様々な理由から、介護職が副業を行っているケースが増えています。たとえば、「現状では収入面で不安がある」「配偶者の扶養内で働くことを考えると、これ以上働く時間を捻出できない」などです。このような理由を持っている人が副業に携わっていることが多く見られます。また、単純に自分自身が自由に使えるお小遣いが欲しいという理由もあるようです。

介護職と副業のあるあるとしては、「副業に没頭しすぎて体調不良に陥った」というケースが挙げられます。高齢者の利用者に寄り添った介護を行うのが介護士の本質であり、体力や体調に大きく左右される仕事です。副業は本業の稼働時間以外での業務となるため、休養を返上しがちになります。これでは本末転倒といえるでしょう。

また、副業で得たお小遣いを買い物などに使ってしまい、お金の使い方が大きく変わってしまったということもあるあるでしょう。貯金など何らかの目的があって副業を始めたにもかかわらず、手元にお金があることで目的がそれてしまうことも考えられます。使い道をしっかりと考えて貯蓄預金などへ振替する方法なども併用していきましょう。

副業に関するあるあるや現状は介護職に関わらず共通の出来事であるといえるでしょう。近年では副業を持つことが当たり前という風潮も出ており、何らかの副収入を得ている人も増えています。

ワークライフバランスも考慮しながら、自分の生活にとって、どんな方法を取ると安定した収入が得られるのかを模索していくことをオススメします。具体的な副業を知りたい方は〈介護職におすすめ~副業選びのコツ~〉も合わせてチェックすると、何かヒントになるかもしれません。